ギターを始める時に、誰かに教えてもらうべきなのか、独学で学ぶべきなのか悩みますよね。
私自身は、教えてもらって上達してきたので、やはり指導してもらうことが大事だと思っています。
ギターを独学で学ぶことについて
ギターを独学で学ぶならば、本を読むから、動画を見て学ぶといったことになるかと思います。
今ならば、YouTubeに分かりやすいギター講座をアップしてくれている方が多いので、昔ほど独学で挫折する可能性は低くなったと言えるでしょう。
ただ、独学には以下のリスクがあります。
間違って理解したままの状況が続く
独学の場合、間違いを指摘してくれる人がいないので、フレットの指の押さえ方とか、基礎知識が間違ったままの状況が長く続く可能性があります。
間違えた状況が長く続けば続くほど、改善するのが大変です。
まあ、間違えていても問題なく演奏ができているならば、あながち問題とは言えませんが・・・
上達までの効率が悪くなりやすい
指導に優れた人に教えてもらえれば、自分の苦手な部分を改善する方法を知れたりと効率の良い練習方法を実践できます。
ただ、独学の場合は我武者羅に練習することになりかねないため、上達までの効率が悪くなりやすいです。
挫折しやすい
困った時、上手くいかない時に相談できる人がいなければ、全て自己解決しなければいけません。
そうなるとモチベーションが下がって挫折することになりかねません。
ギターを指導してもらうことについて
ギターを指導してもらうことのメリットを考えると次の通りとなります。
リアルタイムでやるべきことと改善すべきことが分かる
実際に指導してくれる人が目の前で実践をしてくれて、その後、自分がその通りに出来ているのか見てくれるので、リアルタイムでやるべきことと今の課題が分かります。
分からないことがあれば、すぐに聞いて改善できますし、自分が気付かない弱みなども教えてくれたりするので、練習が捗ります。
効率の良い練習方法を知れる
自分のレベルを把握しながら指導してくれるので、効率よく練習を進めることができます。
挫折しにくい
指導してくれる人が入れ歯、分からないことがあれば相談できますし、上手くいかない時は改善策を教えてくれるので、挫折する可能性が低いです。
指導してくれる人の指導力が肝心
色々と書きましたが、誰かに教えてもらえれば必ず上手くいくというわけではありません。
教えるのが下手な人に教えてもらうと独学よりもひどい結果になることもあるでしょう。
なので、指導力に優れた人に出会えるかどうかが肝心です。
スキルが高いからと言って指導が上手いとは限りません。スキルがそこそこでも教えるのが上手い人はいます。
初心者の頃は、いかに教えるのが上手い人に出会えるかどうかが肝心です。
私の場合
私の場合は、学校の先輩や音楽スクールの先生というようにいろんな方にお世話になってます。
最初に教えてくれた学校の先輩が教えるのが上手い方だったので、初心者の頃は順調に上達出来た方だと思っています。
なんだかんだいって良かったのは、音楽スクールの先生です。
やはり教えるプロということもあり、自分の課題が明確になり、一気に上達出来た記憶があります。
本気で上手くなりたいならば、音楽スクールを検討するのもアリだと思います。
