学生時代は、バンド活動に打ち込んでいたわけですが、そこで得た内容をシェアさせていただきます。
これ良かったなという内容も有れば、今振り返ると反省すべき点もあります。
それら全てをお伝えしますね。
バンドでの役割を振り返って。ギタリストとしてやってきた事と反省
好評を得た内容
これまでライブで行ってきたことで好評を得た内容をシェアします。
効果音で盛り上げる
ワウ等をつかってイントロ部分や間奏部分に効果音を入れると結構盛り上がりました。
CDでは、シンセサイザー等の効果音が入っているけども、シンセサイザーのメンバーがいなければ再現できませんよね。
けれども、エフェクターを使ってギターでシンセっぽく再現して見たり、先程のワウを活用するみたいに工夫すると意外とマッチします。
CDを聞いて、個々の部分をあのエフェクターで演奏すると合うなという所を見つけると、試してみる事をオススメします。
注目を集めることができます。
メンバー紹介時にならすメロディをかっこよく
メンバー紹介されたときにギタリストならジャジャーンと音を鳴らすこと多いですよね。
私の場合は、そこを速弾きのカッコいいフレーズを鳴らしていました。
これだけでも、オォーと観客の方から声が聞こえてくることが多く、ライブ終了後もアレ良かったよとお声がけいただけることが多かったです。
舞台から降りてお客さんの目の前で弾く
ギターソロのパートの時に、舞台を降りてお客さんの目の前で速弾きを披露するということがありました。
これ、急に動き出したということでサプライズ的な行動で良かったみたいです。
ギタリストとして反省すべき点
学生の時の私は、ひたすら目立ちたいと思っているタイプでした。
ギターだけれどもボーカルよりも目立ちたいと思っていたほどです笑
でも、今振り返ると、もっとボーカルさんを立ててあげるとよかったなと思います。
ギタリストが目立てるシーンとしてはギターソロの部分があります。
ギターソロは、ギターの音を大きくしてかつ歌がないので一気に注目が集まります。
なので、そこだけで目立つようにすればよかったのに、普通の歌メロの時から目立つような音を作ったりパフォーマンスをしていました。
今思うと、ボーカルさんが歌っている時は、歌を引き立てるように演奏すべきだったなと。
歌いやすく、かつ、演奏として美しく引き立つように弾くことが本来ギタリストとしての役割だと思います。
目立つためのプレー重視というのは、バンド演奏ということを考えると、自分勝手だったなというのが反省点です。
今やるならば、歌メロの時は、ボーカルを引き立てて、ギターソロの時だけ目立つようにします。
メンバーそれぞれが引き立って、聞いているお客さんに良い曲だな伝わっていただけるそんなギター演奏を心掛けたいですね。